浮いて沈んで彷徨って

躁鬱病になって11年目なので過去を振り返ってなんとか今をやり過ごそうとしているところ。

秋風の狂詩曲とゴッドイーターと友達

悪いことではないし、気持ちが落ち込んでるわけでもないし、でもいいことでもない。

自分でどうにかなることでもないけど楽しみでワクワクするようなことじゃないし後悔する気持ちも少なからずあるからどうも気分がどんよりしてる。

メンヘラ的な落ち込み方じゃなくて、ただ気分がどんよりしてるだけ。

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大雨が降ってるわけでもなくて、ずっとしとしと雨が降り続いてるような感じ。

普通に生活してるし今日もやることやってて調子は悪くないけど、常に気掛かりなことがあってそれが気になってなーんか手が付かないなぁとすら思ったり。

 

色んな事が気になるけど、ここ最近一番気になるというか思い出してるのが、1年半?もうすぐ2年前になるけど、亡くなった友達のこと。

こういう気分の時はいつも連れ出してくれてたなぁとすごく思い出す。あとちょっと寒くなってきたなぁっていうこの時期の思い出が割と多い。夏とか真冬も散々遊んでたけどこの時期によく思い出すのはなんでなんだろうなぁ。

 

もう何回目かも分からないけど、10月末になると絶対に未だに華月のことを思い出す。

あの人は20歳になる前?20歳の時?に死んでしまって、当時私は中学生だった。いつかその年齢に追いついて追い越すんだろうなと思ってたけど追い越してからもう何年経つんだろう。

最近お気に入りのsukekiyo聞きつつ、やっぱりこの時期はRaphaelを聞いてる。秋風の狂詩曲は本当にこの時期に聞くと色々と切ない。悲しいわけでなくて、当時の私はまだまだ子供で世間知らずだったけど楽しいこともいっぱいあったなぁとか、あの頃あったのになくなってしまったものをいっぱい思い出す。

 

それに死んじゃった友達のことを思い出すのもちょうどこの時期なので、割とセンチメンタルな気分になりやすいのかな。季節のせいにしてもいいけど去年もこんな調子だったかなぁ。

私はその友達のことを思い出す回数がやっぱり日が経つにつれて減っていってる。

自分は前に進んでいる。その友達は死んじゃったその日から止まってて、それ以上に思い出は増えない。どうやっても増えない。だから過去の思い出を必死に思い出そうとしてる自分もいる。

悲しいだけでいっぱいだった時期が懐かしくすら思う。

それぐらい思い出す回数が減った。忘れることはないし、ふとした時にあーこれあの子ならこう言ったのかな、とか思うけどそれでも去年より今年のほうが少ない。

 

それがただ寂しい。

すごい寂しい。

薄情だなと思ってた時期もあるけど、薄情なわけじゃなくて、単純に会ってないし連絡もとってないから考える時間が減って当然で。

その間に私自身が変わったことも多分、ある。色々ある。その変わったことは悪いことばっかりじゃないし良いこともいっぱいあるのにそれを伝えられない、知らないことが寂しい。

そんな日はいつも夜中でもどっか連れてってくれたり割と好き勝手横暴な態度してたけど、それでもいつも優しかったなぁというのを、秋風聞きながら思い出して昨日は久々に涙が出た。

もう2年近く前になる。年が明けて少し経つと丸2年になる。それがただ寂しい。

私もいつかその友達の年齢を追い越して、もしかしたら今よりもっと遠い場所に住んだりすることになるのかもしれない。その子がいなくなった部屋も無くなってしまうのかもしれない。実際にそうやって無くなってしまったものも少なくない。

 

すごく好きなゲームがあった。

のめり込むようになったのは、その子と一緒にやってたから。どんなに頑張っても私はその子以上に上手くなんてできなかったし、他のゲームでもいつも手伝ってくれてたし、対面でやることもあればオンラインで繋いでやることも少なくなかった。

生きてたらきっとこのソフトやってたんだろうなっていうゲームソフトはもう10本どころか数えきれないほどにいっぱい出た。

一番一緒にやってたゲームの新作発表があっても素直に喜べないのは、その子とはもう一緒にできないからで、本当どのシリーズも一緒にやってきたからきっと新しいのが出てもソフト買ったとしてもやらないのかなぁ、と思う。寂しいから。そこにデータとしてでも存在してくれたらいいのにと思ってVitaは2年前に発売が楽しみだと言ってたソフトをクリアして以降触っていない。セーブデータの中ではまだ生きてて動き回ってくれることを知ってるから上書きしたくないし、そのまま時間が止まってくれててもいいかな、とか思ってる。

上書きしてしまうぐらいならいっそのことデータが全部消えてくれたらいいのに。

 

楽しい思い出が多すぎて、そんで時期的にも思い出すことが多すぎて今の時期はちょっと寂しい。出かけたいなと思ったらその子のことを思い出す。

もっといっぱい感謝の言葉を言っておけばよかった。何回そんなこと思ったのか分からないけど、昨日からそのことをずっと考えてる。

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なんで死んじゃったんだろう。

きっとこれから年とればとるほどにそういう機会は増えていくんだと思うと、寂しいなと思う。でもこんなに寂しく思うことはそうそうない、と思いたい。

 

この日そういえばお団子オゴってくれたのに私は写真撮るの夢中になってて気が付いたらさっさと食べてお茶も飲んじゃってて「冷めるで」と言われて「わかってるし!」と言いながらこの写真を撮った後にお団子食べて、お茶を飲んだ。

言われた通りお茶はぬるくて、お団子も冷めちゃってたけど、それでも美味しかった。

画面の端っこに写ってる手はその友達で、この日はカメラ買った記念に教えたるわ!と言いながら出かけて、最新のミラーレス機すごい!うらやましい!美肌モードで撮るといいよ!ってめっちゃ言いまくった。

お互い写真撮ることに必死で、でも私のカメラのほうが大きいし目立つからおじさんに色々声かけられて、でも今からの時代はミラーレスですよ!!とか同じようにカメラ持ってカメラ自慢してくる嫌味なおじさんに対して言ったのも覚えてる。

ミラーレス機を馬鹿にしたような言い方をした知らない嫌味っぽいおじさんに対してイラッとしたわけじゃなくて、その友達は本当に素敵な写真を撮る子だったから、自信持ってな!そんで私のこと撮ってね!っていう意味で、言った。

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その友達って、男友達だったんだけど、彼との間には絶対的な男女間の友情が成立していた。喧嘩みたいなこともしたことあるけど、それでもいつもなんか自然と元に戻ってた。

 

会いたいなぁ

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今ならもっといい写真撮れると思うから、会いたいなぁ